【おすすめ】邦画『カメラを止めるな!』の作品情報・レビュー・無料視聴【ネタバレ無し】
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どもどもッ
今回は『カメラを止めるな!』を紹介するぜ!!
ネタバレは無いから安心してね♪
【 基 本 情 報 】
今作は、映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として制作された作品で、前半と後半で物語が大きく変化する異色の構成となっている。山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた際、本物のゾンビが登場。撮影隊の面々は恐怖するが、ディレクターの日暮だけは大喜びする。前半はこのような物語となっているが、だんだんとその物語が変化。ホラーとコメディを兼ね備えた作品。
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【 登 場 人 物 】
日暮 隆之
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今作の主人公。ゾンビものの自主映画を撮影するため、郊外の廃墟に来る。撮影中、本物のゾンビが出た時も狂気に取りつかれたようにカメラを回し続ける。妻と娘の3人暮らしで、娘を可愛がっている。
日暮 真央
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日暮隆之の娘。大学生で、父と同じ映像制作の世界に足を踏み出す。こだわりが強いせいか空回りすることが多く、感情的になると口が悪くなるのが欠点。
松本 逢花
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今回のゾンビ映画の主演女優。クライマックスシーンの撮影中、監督から「本物の恐怖が足りない」と怒られる。その後、本物のゾンビに襲われることとなり、狂気に取りつかれたかのような監督に撮り続けられる。
笹原 芳子
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テレビプロデューサー。テンションが高めで、まさに業界人と言った風貌。だが、性格は超適当で飲みに行くことが好き。
【 あ ら す じ 】
とある郊外の廃墟で、自主映画の撮影が行われる。ゾンビものの映画を撮っているその建物には、かつて死体を蘇らせる実験をしていたという、忌まわしい都市伝説があった。かくしてその撮影は、クライマックスのシーンまで撮ったのだが・・・。
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【 お す す め ポ イ ン ト 】
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① ホラー映画ではありません
ゾンビものの映画撮影中に本物のゾンビに襲われるという内容ですが、決してホラー映画ではありません。今作を最後までしっかり観ると、笑いあり、ハラハラドキドキあり、そして感動もある映画だということが分かります。絶対に途中で観るのを止めないこと。
怖そうな映画だけど違うのかしら?
② シュールな運び
ストーリーとしては、シュールな展開で進んでいき、日本映画特有の雰囲気が出ている内容です。確かに最初はその雰囲気で怖さを感じるかもしれませんが、改めて、この映画はホラー映画ではありません。このシュールさも、後半になると「怖さ」ではなく「笑い」に変わります。
日本のホラーッて独特の雰囲気あるよなッ
③ 騙されておもしろい
前半と後半で物語が変化する今作。独特な構成で完全に騙されてしまいます。その「騙し」がこの映画の特徴。最後まで観ると必ず満足する内容となっていて、ホッコリする映画でもある。
ホラーでホッコリ?
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【 ま と め 】
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日本のみならず、海外でもヒットした今作。独特な構成、ホラーとコメディを合わせたおもしろさ、そして騙されて最後に満足する、全く新しい展開の物語となっています。大ヒットを記録したのも頷ける内容となっているので、是非一度騙されたと思って観て下さい。必ず驚きとホッコリさを感じることができるでしょう。そしてこの映画は、2回以降観るとまたおもしろいです。
読んでくれてありがとな!!
映画を楽しも～♪
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