【おすすめ】邦画『悪の教典』の作品情報・レビュー・無料視聴【ネタバレ無し】
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どもどもッ
今回は『悪の教典』を紹介するぜ!!
ネタバレは無いから安心してね♪
【 基 本 情 報 】
貴志祐介の小説を実写映画化。自身の目的のためなら殺人もいとわない、サイコキラーという裏の顔を持つ教師の姿を描いた問題作で、イジメやモンスターペアレンツなどの問題を抱える学校を舞台に、狂気の物語が繰り広げられる。今作は過激な描写が多数存在するため、R15+指定されている。
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【 登 場 人 物 】
蓮実 聖司
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高校で英語科兼生活指導部を担当する教師。頭脳明晰でスポーツも万能。「ハスミン」の愛称で親しまれており、生徒はもちろん、他の職員やPTAからも信頼が厚い。しかしその正体は、自分にとって邪魔者を躊躇なく殺害するサイコキラー。
片桐 怜花
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二年四組の女子生徒。可愛らしい容姿の美少女。内向的な一面があるが、思いやりのある優しい性格をしている。他の人より直感力に優れており、蓮実聖司のことも直感的に違和感を感じている。文化祭前夜、「惨劇の夜」を経験する。
早水 圭介
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理系の二年一組の男子生徒。片桐怜花とは友人。伶花に好意を寄せている。頭の回転が早く天才肌だが、斜に構えた態度で皮肉屋な一面もある。蓮実聖司の正体に気付くが、それを察した蓮実に気絶させられてしまう。
柴原 徹郎
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剣道部の顧問。粗暴な性格で下劣な人物。いわゆるモンスターティーチャーで、生徒や他の職員からも嫌われている。だがドラムの演奏が得意ということで、一部の生徒からは一目置かれている。文化祭前夜の「惨劇の夜」に学校に残っており、学校内の異変に気付く。
【 あ ら す じ 】
数々の問題を抱える高校での悲惨な物語。二年四組の担任兼英語教師を務める蓮実聖司は、生徒や他の職員、PTAからも信頼され人気のある先生だった。しかしその正体は、自分にとっての邪魔者を躊躇なく殺害するサイコキラーだった。文化祭前夜、「惨劇の夜」が始まる。
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【 お す す め ポ イ ン ト 】
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① サイコキラー
今作の主人公として描かれている蓮実聖司。普段は誰からも信頼される人気者の先生ですが、実は殺人を躊躇なく犯すサイコキラー。人間の二面性を描いており、人間の「悪」の部分を深く表現している映画です。サイコキラーという一面を持つ人間は実際に存在します。この、生身の人間による恐怖は普通のホラー映画とまた違った怖さを感じられます。
マジで怖い・・・
② 圧倒的恐怖
今作のメインどころは文化祭前夜に起こる「惨劇の夜」。蓮実聖司が猟銃を持ち生徒達を次々と殺害していきます。まさに恐怖そのものの映像。殺される恐怖に襲われる生徒、殺害されてしまう生徒が描かれており、気持ち悪さも覚える内容となっています。こういったものが苦手な方は要注意。
人間のすることじゃないわ・・・
③ 現実的な非現実
この物語はフィクションであり、実際ありえなそうな内容。しかし、実際にサイコキラーというものは存在し、学校内で起こるイジメやモンスターペアレンツなどもよくニュースになる事柄。フィクションではありますが、この映画の内容に近い出来事は現実にもあります。いろいろと考えさせられる物語となっている映画です。
人間ッて複雑な生き物よね・・・
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【 ま と め 】
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衝撃的な内容の今作。問題作と言われるのも納得のいく恐怖と気持ち悪さを感じる映画です。しかし物語は複雑でおもしろく、とても印象に残る作品になると思います。グロテスク要素が多々あるので、注意して観ることをおすすめします。是非一度観てみて下さい。
読んでくれてありがとな!!
映画を楽しも～♪
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